新年度が始まりました。

新しい生活に心機一転、踏み出した方

スタートに先立ち、ドキドキしたことも多かったでしょう。

初めてのことばかりですもの、ドキドキして当然です。

わからないことは尋ね、心配なことがあれば相談しましょう。

 

挨拶しよう！

そして挨拶も大切なコミュニケーションの１つです。

「はじめまして、◯◯です。よろしくお願いします！」

緊張しますが、勇気を持って声を掛けてみてください。

挨拶されて怒る人は、まずいないと思いますのでね。

そこから、コミュニケーションが始まります。

 

新人さんにありがちなこと

周りの方はどんな人だろう？

わからないことは尋ねてと言われるけど難しい・・

など、思っていらっしゃることでしょう。

わからないことを尋ねるときは、先ず、自分で理解できていることと、わからないことを分けてみることです。

それを明確にしてから尋ねる。

そして尋ねる時は先ず、

「◯◯さん、今お話させていただいて大丈夫ですか？」

それでOKなら、続けて

「〜〜〜〜の件で教えていただきたくて、△分程お時間いただきたいのですが。」

と、相手が今時間を取れるかの確認してみましょう。

それで、「今」都合が悪いようなら、「いつがよいかを相談」すればいいですね。

わからないことをそのままにしておくと、その後、上手く進めることができなくなるので、勇気を出して声を掛けてみてください。

 

推測するよりも

「新しい人」を迎える環境となった方

新しく来る方はどんな人だろう？自分たちの環境になじんでくれるだろうか？と心配していらっしゃることでしょう。

「きっと◯◯さんは、こう考えているに違いない」など、私たちは推測するのはけっこう得意なんですが、それよりも相手に尋ねるほうが齟齬は生じないですよ。

「そうかもしれない」って思ったら、先ず確認してみましょう。

「◯◯さん、〜〜〜〜ですか？」

合っていても合ってなくても、そこにコミュニケーションが生まれます。

 

 

どんなことも、“こと”が起きるのを待つのではなく自分から動く。

これも、アサーティブな行動です。

みなさんの実践を心から応援しています。